幻魔大戦 Rebirth 第11巻 最終巻が発売されましたが、残念ながら、誤植がありました。制作局コールセンターに電話しました。
制作局コールセンターの女性の方:はい
私:先日、御社で発売された本に誤植をみつけたのですが
制作局コールセンターの女性の方:誤植に関して、こちらでお取替え等は致しかねますが、編集部にお伝えすることならば可能ですが、それでよろしいでしょうか。
私:はい
制作局コールセンターの女性の方:それでは、なんという本に誤植があったのかを教えていただけますか。
私:2月12日に発売された幻魔大戦 Rebirth 11巻です。
制作局コールセンターの女性の方:カバー裏表紙のISBNをお願いします。
私:978-4-09-850037-6です。
制作局コールセンターの女性の方:見本があるので、取ってきます。しばらくお待ちください。
制作局コールセンターの女性の方:お待たせ致しました。誤植があるのは何ページの何コマ目でしょうか。
私:110ページの5コマ目の最後の一文の「監視者」の「監」が間違っています。正しくは看護婦の「看」です。
制作局コールセンターの女性の方:ええ・・・
私:それは、平井和正の原作の角川文庫版幻魔大戦第7巻浄化の時代に、そのセント・バーナードが看視者と名乗って登場するシーンがあり、それをベースに書かれたシーンだから、それは看護婦の看が正しいです。
制作局コールセンターの女性の方:・・・・・・・・・・・・
私:作者の七月鏡一先生もツイッターでそれは誤植だということを認められています。
制作局コールセンターの女性の方:あぁっ、そうなんですね。それならば、そのことを編集部に伝えておきます。教えていただき、ありがとうございました。
ちなみに、七月鏡一先生が誤植と認めたツイートは次のとおりである。